秩序のとれた海 例えば君とふたりで
ご訪問ありがとうございます。砂凪です。
さて、今年も残すところあと3か月。
月初め、ということでお題SSへの参加を表明します。
今回の幹事は牛野若丸さん!お世話になります、ぺこり。

さて、今回のお題SSですが。
この企画、いつのまにか(ほんとにいつのまにかですみません)、ちょいちょい参加させていただいているので、作風や雰囲気をガラッと変えてみましたー!
砂凪がこんなのも書けるんだ!というご感想はもちろんのこと、『あんまり変わってない!』とか『なにを書いても砂凪!』とかの"ツッコミご意見"もお待ちしています。

では、どうぞ。

******

【茶柱信仰】

「うわぁ、立ったよ!ねぇ、ひーちゃん!」
俺と棗(なつめ)が暮らすアパートに、彼の歓声が響いたのは秋も深まったとある早朝。一緒に暮らし始めて半年経つが、台所からベートーヴェンの第九もびっくりの『歓喜の歌』が聞こえるのは4度目だ。
やれやれまたか、と布団から這いだし、オマケにくっつけました、程度の流しとシンクとガスコンロの並ぶ『台所』と呼ぶのも申し訳ないような、台所に向かう。
「茶柱!ほら、拝んで!はい、拝む!」
狭い台所に小躍りしかねない棗の声が響く。棗の前におかれたマグカップを覗くと、たしかに茶柱。形だけ手を合わせてみせると、にっこり笑って見せた棗は慎重にマグカップを口に運び「紅茶じゃこうはいかないからねー」と言う。
……こいつの『茶柱信仰』はいつになったら収まるんだ。そして、きょうも俺は朝っぱらから神社へ行かねばならないのか。棗ご推奨、『神さま茶柱ありがとう参り』。寝起きでぼんやりする頭を引き摺って、着替えの入っている透明ラックを開けた。

教祖は棗、信者は棗、『ひとり新興宗教』的な彼の茶柱信仰がはじまった原因はそもそも俺である。1年9カ月前の夕方に遡る。
なぜか俺のことを気に入っているらしい棗はいつものように遊びに来て、いつものように客のくせに俺に緑茶を淹れた。そのとき、彼の椀に茶柱が立ったのがすべての引き金。そのときはまだ『信者』ではなかった棗の最初のリアクションは「あ、茶柱」程度のものだったのだが…いきなり茶柱に手を合わせたと思ったら、「どうぞお願いします」と呟いた。なんだなんだ、と思っていたところ棗が言うに『ずっと俺のことが好き』だったらしく、『よろしければつきあってほしい』そうで。
棗は可愛らしい外見だし、実はかなり気にかかっている奴でもあったので「いいよ」と言うと飛び上がって「茶柱効果だ!」と言った。

それ以来、謎の茶柱信仰は続いていて、目下、俺らが飲んでいるのは棗の『ぼくたちの縁はぜんぶ茶柱のお陰』という主張により、毎朝晩、緑茶である。

棗はある意味、俺らの大学で有名人だ。関わると『面倒を見ずにいられない』、どこか妙ちきりん、とにかくずれている、異星人みたい、でも憎めない。それが周囲の総意的な反応。決して奇をてらっているわけではないのだが、同学科の連中の癒しの源みたいな存在だ。いや、他学科の奴らにとっても、か。棗の周囲にはいつも笑いが絶えない。あたたかな笑い。棗とつきあいはじめるまで、そしていつのまにか…というか、棗の『ひーちゃんと暮らしたい!』という願望から…共に暮らし始めるまで、ひとり淡々と日々をこなしていた俺とは大違いだ。
俺は中学のころから、自分がマイノリティである事実に気づいていたのだが…棗は性格だか興味の対象だがずれにずれた挙句『同性に恋をしている』状態なのではないかと俺は疑っている。
なぜかというと…、つきあいはじめて1年9カ月、一緒に暮らして半年経つのに、俺らの間には見事なほどになにもない。そういう雰囲気になることはあるにはあるのだが、棗があまりよい反応をみせないので、無理強いするわけにもいかない…たぶん。彼の反応が芳しくないのはなぜなのか。棗のことであるが故まったくの謎。

神社への道を並んで歩きつつ棗は跳ねながら「きっといいことあるよ!」とか「茶柱ってほんとにうれしいよねぇ!」とか、信者らしい発言を繰り返す。アパート近くのわりと立派な神社の鳥居をくぐる前に一礼、手水所で手を洗い、参道の真ん中を通らないように気をつけながら本殿へ。こういう、まめな神社での振る舞いは棗も俺も全く知らなかったのだが、一度目の『神さま茶柱ありがとう参り』の際に、棗がスマホ検索した。
いわく茶柱にかかわることすべてにおいて『俺ら』はまめにならなくてはならないとか。さすが、茶柱信者。

本殿の鈴をがらんがらんと棗がものすごい音で鳴らし、二礼二拍、でお祈り。特に『棗とヤりたい』以外に願いもない俺は、それを神社で祈るのもどうかと思われたので適当に『じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ!』と投げやりに唱え、一礼。隣を見遣るとまだ祈っている。彼のお祈りが終わるのを待ち、帰ろうとすると棗がおみくじを引きたがった。
「だって、おみくじで大吉が出るように祈ったんだ」
呆れて言葉も出ない、というのはこういうことだろう。
「…その割に長々祈ってたな」
「念押しするために3回祈ったから」
神さまは流れ星かなんかか。というか、『神さま茶柱ありがとう参り』じゃないのか。いつものごとく、棗のマイペースに巻き込まれる形でおみくじを引くのを見守る。くそ真面目に緊張した面持ちで一枚選び、白い紙を開いた棗の顔がぱっと綻んだ。
「ひーちゃん、ほら!大吉!」
ひらひら振ってみせる。確かに大吉だ。
「すごいねぇ、茶柱効果!」
神さまのおかげじゃないのかよ、祈ったくせに。
「おぉー」
と棗が歓声をあげた。今度はなんだ。
「『恋愛』…いくよ。『今の相手が最善。迷うな』だってー!」
無邪気に言うと自分より幾分高い俺の肩をバシバシ叩いてくる。女子高生か、おばさんのノリである。
「お前なぁ!」
さすがに語気を荒げると、棗がびくっとした。なに?と見上げてくる。
「俺の鬱屈も知らないくせに、勝手に最善とか言うな!」
「ひーちゃん、鬱屈してるの?なんで?ぼくといるの楽しくない?」
常に周りの連中から『棗といると飽きない』と言われている、俺と正反対の彼はさも心外だ、と言わんばかりに、じとっと睨んできた。いやいや、そうではないのだ。
「俺はなぁ…さっさとお前が」
言いかけて、やめた。神社で話すことじゃないような気がする。神さまに失礼というか煩悩そのものというか。
「棗」
「なに?」
「帰ろう。話がある」

テレビの部屋、と棗が呼ぶ部屋のローテーブルに向き合って座る。棗は背筋を伸ばし、腹が痛いときのような顔をしている。なんでだ。ローテーブルの上には、昨夜俺が眠ってから書いたらしい棗の…なんだこれ?…絵、らしきものが置かれている。
「お前さ、棗」
「…はい。別れ話?」
「なんでそうなる!」
「ひーちゃん、鬱屈してるー…、って言ってたから」
「全然ちがう。お前さ、朝っぱらからなんかあれだけどさ、俺とヤりたいー!とか思わないわけ?一緒に暮らして半年経つのに」
言い終え、気まずくなって棗から目を逸らす。
「うーん、結構思わなくも…ない、けど……」
「…はい!?」
『結構』、プラス、二重否定の…婉曲なんだか直球なんだかわからないノリで返されるとは思っていなかったので、頓狂な返事をしてしまった。
「茶柱がねぇ…、ぼく、決めているんだけど」
茶柱信者。そうだったよ。いったい茶柱がどうなればそういう運びになるんだ。
「お茶を淹れて、茶柱がひとつのお椀に3本あったら、そのときにしようかなー…って」
しようかなー…ってなんだよ。よもや、ふたりのことを勝手に決めているとは。しかも、それ、ハードル高すぎやしないか?茶柱3本。アンビリーバブルな世界である。
「なんでだよ?」
「え、だってさ、そのくらいおめでたい日じゃないと…できないよ、ねぇ…」
棗いわく、『茶柱が結んだ縁なのだから、茶柱に祝福されないとならない』らしい。もうこうなってくると完全に、シューキョーである。茶柱教。なんたる信仰心、というか、克己心。つきあいきれない、と思う俺と、だからこそ棗!と思う俺が心のなかで会話している気分だ。
「でも、ひーちゃんがぼくのせいで我慢してるんだったら、別に」
軽く手を振って棗のことばを遮った。
「それで、いい」

棗は棗らしくあったほうがいい。

「いいよ、棗」
え?と棗が目をあげた。
「待ってるよ。茶柱の日まで、待ってる。その代わり」
とある苦肉の策を思いつき、条件を出す。
「明日から、俺が緑茶係な」
「いいよー。早起き頑張ってくれれば」
早起きでもなんでも頑張ってやる。苦肉の策。つまり、緑茶の茎を多めに茶を淹れる。茶柱パーセンテージ、大幅アップ。棗の茶柱信仰も守れる、俺の煩悩も遂げられる。苦肉どころか最高の策じゃないか。
神社で引いた大吉のおみくじをセロテープでテレビに貼っている棗を見ながら、ちょっとにやにやしてしまった。
「なに笑ってるの?」
「……いや、なんでもない」

秋も深い、とある朝の話。

******

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【2014/10/01 09:51】 | お題SS。
|

萩野ベル恵さんへ
砂凪
こんにちは、萩野さん!
読んでくださり、感想をくださり、ありがとうございます。

ひーちゃん…かわいいですかー。
作戦って練っているときが一番楽しいものですが
(幼少期、保育園児の友人といたずらしていたころの『ごっこ遊び』)
この作戦に限っては、そうとも言い難いですね。
だって作戦うまくいったら…(*´艸`*)

棗はほんとうに書いていて『おもしろかった』子です。
はじめて書いていて「こいつ楽しいなぁ…」と思えました。

いえいえ、こちらこそ、ありがとうございますっ!

拝読しました
荻野ベル恵
こんにちは。拝読いたしました。
茶柱を3本立てる作戦を練るひーちゃん可愛いですね。
ぜひ成功させてほしいです。
私はリアル茶柱を見たことがないので茶柱にハマる棗の気持ちが分かるような気がします。
いいことがあるかもって気分になれますよね。
楽しく読ませていただきありがとうございました、。

あいみさんへ
砂凪
あいみさん、こんにちは!

実はですね、このSSにはあのくだりを読んだ時点で、第九が頭のなかに流れる仕組みが…うそです、すみません。
ものすごくめでたい朝!を想像していただき、ありがとうございます。

教祖・信者ともども棗。
ひーちゃん、責任重大ですね(笑)
がんばれー!と一生懸命に応援したくなっちゃう子です。

ほんと、いつのことやら。
棗は天然でその『焦らし作戦』を活用しているのかも…なんて思いました。
彼ならば、自然体で、地でいける作戦!
そしてそれを、うけいれるひーちゃんも心が広いのかなんなのか(笑)

コミカルで明るい!
別世界の雰囲気で書いてみましたよー。
意外と雰囲気変えても、すーっと書けるものですね。
案の定、暗くて重い話もあったのですが(笑)いずこかへ消えました。棗パワー!

続編、今日で終わりなのですよ~…。
奏ちゃんとバイバイするのが寂しくてたまらない管理人です。

お読みいただき、感想をくださり…ありがとうございました!


とおりあいみ
お題SS、拝読しました。
自分の頭の中にも「第九」が流れてきましたよ♪
その音楽と共に、「うわ~、……」という台詞が!
教祖・信者共に棗。でもひーちゃんはそんな棗にした責任というものを果たしてもらわねばなりませんね(笑)
しかしそれはいつのことやら。
まぁそれも、ひーちゃんが悪いので(*^_^*)
もしかしたら棗、焦らし作戦なのかしら、とか深読みまでしちゃいました。
ちなみに、茶柱がたったことは一度くらいしか自分はないかな?
コミカルで明るい話、楽しまさせて頂きました。
例の続編も楽しみにしてますね!
ありがとうございます。

可賀さんへ
砂凪
こんにちは!
こちらこそ、はじめまして。
当ブログの管理人、砂凪と申します。

棗が精神的に大人…おお、棗『おとなポイント』もらったよ!っていう感じです(笑)
読み手さまによっていろんな解釈があるのがおもしろいなぁ…と思います。
確かに大人ですよね。
そして、ひーちゃんを試しているという…。

おとなっぽい振る舞いができるひとが、必ずしも『おとな』とは限らず。
可賀さんのコメントで、ふっとそんなことを思いました。

棗、かわいいってありがとうございます!
感想をいただけてうれしいです。
ありがとうございました。


可賀
初めまして。楽しく拝読しました。
この二人、ひーちゃんが棗の面倒をみているようで、実は棗のほうが精神的に大人なところからひーちゃんの成長を見守っているようなイメージでした。……全然違うかもしれませんが!
だからこそ「茶柱が三本立たないと!」なんてかわいいこと言っちゃう棗が余計に可愛かったです。

甘楽さんへ
砂凪
こんにちは、甘楽さん。

若丸さん宅でお題を頂戴してから、呪いのように『茶柱』が脳裏から離れず…。
これってまじめ路線でいけないよね…と思い、コミカルにしてみました。
書けたー!と自分でいちばんびっくりしました、たぶん。

一年九ヵ月は長いですよね…。
しかも半年一緒に暮らしているという設定なのに。
神社でどーしようもない願い事…でも切実な気持ち…しても罰は当たらないと思いますが…。
なんだかんだといって攻のひーちゃんは常識人なのです。
棗のほうが「あんたよくそれで今まで生きてこれたね!」みたいな子になっちゃいました。

『茶柱に願いを』(笑)
このタイトルにしてもいいかなぁ…と思っていたのですが、
書いているうちにこのSSには『茶柱信仰』しかない!と勝手に思いこみました。
なにかに願いを込めること、わたし好きです。
さすがに、茶柱は…ですが(笑)

拝読しました。
甘楽
こんにちはー。

こういうコミカルな作品もまたいいですね!

一年九ヶ月はずいぶんと待たされていますね!
そりゃあ、神社で邪で下衆な願いをしてしまいたくなるわけですね。
そのあたりのやけくそな攻が面白かったです(^^)/
でも、じゅげむ~でやめておくのが偉いですが、頭の中で考えてしまったら神様には透けて見えていそうですよね(*´з`)
でも、その本当のお願いが成就する日は近日中なんでしょうね( *´艸`)

砂凪さんのは茶柱に願いを込めて、でしたが。
私のは大豆に願いを込めてになっているので、ちょっと似ています(苦笑)


矢島知果さんへ
砂凪
矢島さん、こんにちは。
読んでいただき、ありがとうございます。

茶柱3本、ひーちゃんの苦労話に発展させようとしたのですが…。
ほんとうにあるんですね、そんなありがたーいお茶が。
ひーちゃん!手抜きしちゃダメだから…!
もっとびっくりしたのが『茶柱のお茶の検証をしているサイトさん』。
いろんなサイトがあるんですねぇ…。
その方も茶柱に並々ならぬ愛と信仰を注いでいるものと思われます。

棗は…書いていて面白かったのですが……振り返ると謎な子です。
フィクションだから存在しうるというか。
常識人のひーちゃんが、ほんとにかわいそうです。

コミカル!とおっしゃっていただけてうれしいです。
軽く読んでいただけるように頑張りました!
いつもズーン…みたいなお話なので。

ご感想、ありがとうございました!


矢島知果
茶柱3本、ハードル高すぎると思ったのですが、そういうお茶が売られていると?
おもわずネットで検索してみました。
ありました!!売ってるんですね。そういう茶柱のお茶が。びっくりです。
茶柱のお茶の検証をしているサイトさんを拝見したところ、茶柱の片方を焼いている?みたいなことが書いてありました。
今度、茎茶を買ってきて自分でやってみたくなりましたけど(^^;)
棗はあくまで、信仰として茶柱を信じているんですよね(笑
お預けくらって、ちょっとひーちゃんが気の毒ですが(笑
こういうコミカルな作品もいいですね。
面白かったです。

小太郎さんへ
砂凪
こんにちは、小太郎さん。

わたしも茶柱を見たのは英検準1の一週間まえが最後ですね。
で、ご存知の通りその試験、受かったんですよ。
茶柱教…ほんとかも(笑)

茎茶って、そんな専門用語があるとは。
>必ず茶柱が~…
ええーっ!?
そんなのあるんですか?
ありがたみ半減というか…、ひーちゃんが見つけたらどうするんだ。

棗、そうなんです。
ふわふわした中性的な感じで、頼りない、放っておけない…みたいな子にしたかったので。

SSに女性ですかー…。
ハードル高いです…わたしには。
話がこんがらがってしまいそうです。
でも…、いつもお世話になっている小太郎さんからのニーズということでお応えしたいです。
(『ひかりのひと』の美南ちゃんみたいな立ち位置で出せるといいんですが…。)

牛野若丸さんへ
砂凪
こんにちは、若丸さん。
えーっと、豪快に笑っていただけて、素晴らしいというお言葉をいただいて、心は茶柱日和(?)ですー。

『教祖受け』ってそんなジャンルは…ありませんよね、まさか。
でも『ひとり新興宗教』なので、『教祖』っぽくないですね。
棗ちゃん、ボケボケだし。
あ、そうです、棗が受という設定です。
未遂(笑)ですが。

茶柱教、そうかカテキンか。
それは盲点でした…カテキンかぁ…(しつこい)
ちなみに。
この後のちいさな展開として、我に返ったひーちゃんが
「お前テレビにセロテープ貼るな!」と棗を叱る、というのがあります。

新路線、褒めていただけてうれしいですー。
読んでくださり、感想をくださり、ありがとうございます。


那須の小太郎
茶柱、久しく見てませんねぇ(・_・)
あれは茎茶が入ってないと立たないんですよね(゜-゜)
必ず茶柱が立つというお茶も販売されているそうですが。

このお話の棗はボーイッシュな女の子のような
男の子をイメージしますが!(@_@。
こういうお話しには女の子は出てこないんでしょうか(・・?

拝読しました
牛野若丸
ガハハハハ!
素晴らしいです!
まさかの教祖受け!?(あ、攻めだったらすみませんっ 笑)
茶柱教、癖になりそうですね~。
三本の茶柱とはハードルが高そうですが、濃ゆ~い緑茶を飲みまくりながらひーちゃんが早めに奇跡を起こせるとイイですね!
カテキンがたっぷりとれて、健康にもそれなりに(?)いいことでしょう。
この路線の砂凪さんも素敵だと思います!
楽しいSSをありがとうございました!

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コメント
この記事へのコメント
萩野ベル恵さんへ
こんにちは、萩野さん!
読んでくださり、感想をくださり、ありがとうございます。

ひーちゃん…かわいいですかー。
作戦って練っているときが一番楽しいものですが
(幼少期、保育園児の友人といたずらしていたころの『ごっこ遊び』)
この作戦に限っては、そうとも言い難いですね。
だって作戦うまくいったら…(*´艸`*)

棗はほんとうに書いていて『おもしろかった』子です。
はじめて書いていて「こいつ楽しいなぁ…」と思えました。

いえいえ、こちらこそ、ありがとうございますっ!
2014/10/10(Fri) 09:14 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
拝読しました
こんにちは。拝読いたしました。
茶柱を3本立てる作戦を練るひーちゃん可愛いですね。
ぜひ成功させてほしいです。
私はリアル茶柱を見たことがないので茶柱にハマる棗の気持ちが分かるような気がします。
いいことがあるかもって気分になれますよね。
楽しく読ませていただきありがとうございました、。
2014/10/09(Thu) 12:55 | URL  | 荻野ベル恵 #-[ 編集]
あいみさんへ
あいみさん、こんにちは!

実はですね、このSSにはあのくだりを読んだ時点で、第九が頭のなかに流れる仕組みが…うそです、すみません。
ものすごくめでたい朝!を想像していただき、ありがとうございます。

教祖・信者ともども棗。
ひーちゃん、責任重大ですね(笑)
がんばれー!と一生懸命に応援したくなっちゃう子です。

ほんと、いつのことやら。
棗は天然でその『焦らし作戦』を活用しているのかも…なんて思いました。
彼ならば、自然体で、地でいける作戦!
そしてそれを、うけいれるひーちゃんも心が広いのかなんなのか(笑)

コミカルで明るい!
別世界の雰囲気で書いてみましたよー。
意外と雰囲気変えても、すーっと書けるものですね。
案の定、暗くて重い話もあったのですが(笑)いずこかへ消えました。棗パワー!

続編、今日で終わりなのですよ~…。
奏ちゃんとバイバイするのが寂しくてたまらない管理人です。

お読みいただき、感想をくださり…ありがとうございました!
2014/10/09(Thu) 09:33 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
お題SS、拝読しました。
自分の頭の中にも「第九」が流れてきましたよ♪
その音楽と共に、「うわ~、……」という台詞が!
教祖・信者共に棗。でもひーちゃんはそんな棗にした責任というものを果たしてもらわねばなりませんね(笑)
しかしそれはいつのことやら。
まぁそれも、ひーちゃんが悪いので(*^_^*)
もしかしたら棗、焦らし作戦なのかしら、とか深読みまでしちゃいました。
ちなみに、茶柱がたったことは一度くらいしか自分はないかな?
コミカルで明るい話、楽しまさせて頂きました。
例の続編も楽しみにしてますね!
ありがとうございます。
2014/10/09(Thu) 02:04 | URL  | とおりあいみ #-[ 編集]
可賀さんへ
こんにちは!
こちらこそ、はじめまして。
当ブログの管理人、砂凪と申します。

棗が精神的に大人…おお、棗『おとなポイント』もらったよ!っていう感じです(笑)
読み手さまによっていろんな解釈があるのがおもしろいなぁ…と思います。
確かに大人ですよね。
そして、ひーちゃんを試しているという…。

おとなっぽい振る舞いができるひとが、必ずしも『おとな』とは限らず。
可賀さんのコメントで、ふっとそんなことを思いました。

棗、かわいいってありがとうございます!
感想をいただけてうれしいです。
ありがとうございました。
2014/10/08(Wed) 09:33 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
初めまして。楽しく拝読しました。
この二人、ひーちゃんが棗の面倒をみているようで、実は棗のほうが精神的に大人なところからひーちゃんの成長を見守っているようなイメージでした。……全然違うかもしれませんが!
だからこそ「茶柱が三本立たないと!」なんてかわいいこと言っちゃう棗が余計に可愛かったです。
2014/10/08(Wed) 00:11 | URL  | 可賀 #sIwuD0g6[ 編集]
甘楽さんへ
こんにちは、甘楽さん。

若丸さん宅でお題を頂戴してから、呪いのように『茶柱』が脳裏から離れず…。
これってまじめ路線でいけないよね…と思い、コミカルにしてみました。
書けたー!と自分でいちばんびっくりしました、たぶん。

一年九ヵ月は長いですよね…。
しかも半年一緒に暮らしているという設定なのに。
神社でどーしようもない願い事…でも切実な気持ち…しても罰は当たらないと思いますが…。
なんだかんだといって攻のひーちゃんは常識人なのです。
棗のほうが「あんたよくそれで今まで生きてこれたね!」みたいな子になっちゃいました。

『茶柱に願いを』(笑)
このタイトルにしてもいいかなぁ…と思っていたのですが、
書いているうちにこのSSには『茶柱信仰』しかない!と勝手に思いこみました。
なにかに願いを込めること、わたし好きです。
さすがに、茶柱は…ですが(笑)
2014/10/06(Mon) 09:30 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
拝読しました。
こんにちはー。

こういうコミカルな作品もまたいいですね!

一年九ヶ月はずいぶんと待たされていますね!
そりゃあ、神社で邪で下衆な願いをしてしまいたくなるわけですね。
そのあたりのやけくそな攻が面白かったです(^^)/
でも、じゅげむ~でやめておくのが偉いですが、頭の中で考えてしまったら神様には透けて見えていそうですよね(*´з`)
でも、その本当のお願いが成就する日は近日中なんでしょうね( *´艸`)

砂凪さんのは茶柱に願いを込めて、でしたが。
私のは大豆に願いを込めてになっているので、ちょっと似ています(苦笑)
2014/10/05(Sun) 23:38 | URL  | 甘楽 #-[ 編集]
矢島知果さんへ
矢島さん、こんにちは。
読んでいただき、ありがとうございます。

茶柱3本、ひーちゃんの苦労話に発展させようとしたのですが…。
ほんとうにあるんですね、そんなありがたーいお茶が。
ひーちゃん!手抜きしちゃダメだから…!
もっとびっくりしたのが『茶柱のお茶の検証をしているサイトさん』。
いろんなサイトがあるんですねぇ…。
その方も茶柱に並々ならぬ愛と信仰を注いでいるものと思われます。

棗は…書いていて面白かったのですが……振り返ると謎な子です。
フィクションだから存在しうるというか。
常識人のひーちゃんが、ほんとにかわいそうです。

コミカル!とおっしゃっていただけてうれしいです。
軽く読んでいただけるように頑張りました!
いつもズーン…みたいなお話なので。

ご感想、ありがとうございました!
2014/10/03(Fri) 09:09 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
茶柱3本、ハードル高すぎると思ったのですが、そういうお茶が売られていると?
おもわずネットで検索してみました。
ありました!!売ってるんですね。そういう茶柱のお茶が。びっくりです。
茶柱のお茶の検証をしているサイトさんを拝見したところ、茶柱の片方を焼いている?みたいなことが書いてありました。
今度、茎茶を買ってきて自分でやってみたくなりましたけど(^^;)
棗はあくまで、信仰として茶柱を信じているんですよね(笑
お預けくらって、ちょっとひーちゃんが気の毒ですが(笑
こういうコミカルな作品もいいですね。
面白かったです。
2014/10/03(Fri) 01:42 | URL  | 矢島知果 #WpbHSf/E[ 編集]
小太郎さんへ
こんにちは、小太郎さん。

わたしも茶柱を見たのは英検準1の一週間まえが最後ですね。
で、ご存知の通りその試験、受かったんですよ。
茶柱教…ほんとかも(笑)

茎茶って、そんな専門用語があるとは。
>必ず茶柱が~…
ええーっ!?
そんなのあるんですか?
ありがたみ半減というか…、ひーちゃんが見つけたらどうするんだ。

棗、そうなんです。
ふわふわした中性的な感じで、頼りない、放っておけない…みたいな子にしたかったので。

SSに女性ですかー…。
ハードル高いです…わたしには。
話がこんがらがってしまいそうです。
でも…、いつもお世話になっている小太郎さんからのニーズということでお応えしたいです。
(『ひかりのひと』の美南ちゃんみたいな立ち位置で出せるといいんですが…。)
2014/10/02(Thu) 09:30 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
牛野若丸さんへ
こんにちは、若丸さん。
えーっと、豪快に笑っていただけて、素晴らしいというお言葉をいただいて、心は茶柱日和(?)ですー。

『教祖受け』ってそんなジャンルは…ありませんよね、まさか。
でも『ひとり新興宗教』なので、『教祖』っぽくないですね。
棗ちゃん、ボケボケだし。
あ、そうです、棗が受という設定です。
未遂(笑)ですが。

茶柱教、そうかカテキンか。
それは盲点でした…カテキンかぁ…(しつこい)
ちなみに。
この後のちいさな展開として、我に返ったひーちゃんが
「お前テレビにセロテープ貼るな!」と棗を叱る、というのがあります。

新路線、褒めていただけてうれしいですー。
読んでくださり、感想をくださり、ありがとうございます。
2014/10/02(Thu) 09:22 | URL  | 砂凪 #-[ 編集]
茶柱、久しく見てませんねぇ(・_・)
あれは茎茶が入ってないと立たないんですよね(゜-゜)
必ず茶柱が立つというお茶も販売されているそうですが。

このお話の棗はボーイッシュな女の子のような
男の子をイメージしますが!(@_@。
こういうお話しには女の子は出てこないんでしょうか(・・?
2014/10/01(Wed) 20:04 | URL  | 那須の小太郎 #Fy/OJK/U[ 編集]
拝読しました
ガハハハハ!
素晴らしいです!
まさかの教祖受け!?(あ、攻めだったらすみませんっ 笑)
茶柱教、癖になりそうですね~。
三本の茶柱とはハードルが高そうですが、濃ゆ~い緑茶を飲みまくりながらひーちゃんが早めに奇跡を起こせるとイイですね!
カテキンがたっぷりとれて、健康にもそれなりに(?)いいことでしょう。
この路線の砂凪さんも素敵だと思います!
楽しいSSをありがとうございました!
2014/10/01(Wed) 13:48 | URL  | 牛野若丸 #-[ 編集]
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